お客様の「きもち」に感動!接客業の醍醐味その2!

昭和街酒場はちえん

2013年01月18日 11:03

昨日、昔からご利用いただいてるお客様がご来店。

ですが、新年お初でしたので一通りご挨拶をし

飲み会スタート

しばらくしてお席に呼ばれたので

昨年末はどうだった・こうだったなど

いろんなお話をしてました

そのグループの中に「まだ名刺をもらっとらん」という男性が。

あら、すんまそん

すると、いつも来てくださってる男性が

「わしも古いのしかもっとらん」と言い出したので

新しいのを差し上げました。

「じゃあ、これと交換だ。」と男性はお財布から何かを取り出し

わたしにくれました。それを見て、一休ビックリ



ほ、ホントだ・・・こんなにボロボロになっても持っててくれてんだ・・・

しかもお財布に入れておいてくれるなんて



まー、泣きそうになりました。

「これならわしも持っとるぞ。」ともうひとりの男性が。

普通、飲みに行くお店の名刺なんて持ち歩きませんよ。

わたしはしません。と、いうより出来ません。無くすパターン。

見れば見るほど、感動・・・。破れてますよ、はじっこ。



ワガママ言いたい放題のおじさまたちですが

本気でびっくりしたし、感激しました。






惚れ直したぞッ



いつもありがとうございます。

これからも「思い出していただけるひと・店」になれるよう

精いっぱいがんばります

一休

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