「偶然の再会」は正夢になった「運命の再会」!
それはおとついの出来事。
いつも買い物に行くピカ市さんで買い物を済ませ
店に帰る前に
「もう足りないものはないよね?」と
確認の電話を入れたことがはじまりでした。
自分が思ってたよりも在庫が少なくなっている野菜を
追加で買おうと、一度は乗った車をおりてピカ市さんの店内へ。
支払いを済ませ、荷物を車に積もうとした時に
向こうの方から見たことのある人が歩いてきました。
に、似てる。似てるわ、大塚センパイに
大塚センパイとは・・・
わたしの高校の時の部活の先輩です。
それはそれはお世話になり、大げさかも知れませんが
今のわたしの性格・人付き合いの在り方の原点と
なったひとです。
何にしてもわたしに多大なる影響をおよぼしたこのひとに
すんげえ似てる、偶然見かけたこの方に声をかけなかったら
わたしはすごく後悔すると思い
「すみません、すみません。」と後ろから声をかけました。
「間違ってたらごめんなさい・・・」とわたしが言い出す前に
「まいちゃん?」と言ってくれたのです。
そうです。この方はやはり、大塚センパイだったのです!
それはそれはビックリしました
なんせ彼女が高校を卒業してから初めて会ったんですから。
わたしのいっこ上なので・・・
かれこれ21年ぶりの再会です
そんな「偶然の再会」は久しぶりに会った驚きだけではありませんでした。
なぜかと言うと・・・
実は少し前に、大塚センパイが夢に出てきてたのです。
高校卒業以来、一度も会ってないのに
夢に突然現れたことで、わたしは動揺してしまいました。
これは虫の知らせなんじゃないか・・・と。
急に大塚センパイの安否が気になり
いろんな人に聞きまくっていました。
そんな中、「元気でやってるみたいよ」との情報が
とりあえず、よかった・・・。
生きてさえ、いてくれれば・・・
なんて思ってた矢先の再会だったので
そりゃあそりゃあ、驚いた!興奮した!
ピカ市さんの入口でふたりそろってすんげえデカい声で
しゃべりまくり、一緒にいたセンパイのお子さんに
「おかあさんには大変お世話になりました!」と
頭を下げ(←やめなさいってセンパイに言われました・笑)
「お互いがんばって生きてこうッ!」とかたい握手を交わし
ピカ市さんを後にしました。
連絡先を交換しないあたりが体育会系・・・。
大塚センパイが生きていたこともそうですが
すんごいぶりの再会を果たすことができた
「運命」に感謝です。
偶然というものは世の中にはなく
全てが必然となりゆくものだと
わたしは思っています。
言い換えれば「運命化」していくものだと。
生きていれば必ずいいこと、あるね!
一休
~おまけ~
センパイの写真はないけど・・・
部活にアツかった高校2年のわ・た・し
わかッ!
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